この機能でできること

投稿・固定ページを条件に一致する会員だけが見られる「会員限定ページ」にできます。あわせて、ページを閲覧した会員への属性付与などのアクション実行、検索エンジン・AIへの登録可否(noindex)もページ単位で設定できます。設定は各ページの編集画面で行い、全ページの状態は「ページアクセス管理」タブで横断的に確認・変更できます。

設定場所: 「ねこすけページ設定」メタボックス

投稿・固定ページの編集画面のサイドバーに「ねこすけページ設定」メタボックスが表示されます。設定後はページ本体の「更新」で保存されます。

項目内容
プロジェクトこのページが属するプロジェクト。選ぶと下の閲覧制限・アクションの候補がそのプロジェクトに絞り込まれます
セールスフェーズページのフェーズ分類(集客〜顧客サポート)
閲覧制限抽出条件を選ぶと、条件に一致する会員のみ閲覧可。「+ 新規作成」でその場で抽出条件を作成、「確認」リンクで条件の内容を確認できます
ページ閲覧時のアクションページを閲覧した会員に実行するアクション(属性付与ルール)
検索サイト・AIへの登録「ブロック(noindexで拒否)」にすると、検索エンジン・AIクローラー拒否タグ(noindex等)を出力

閲覧制限ページの動作(未ログイン・条件不一致のとき)

閲覧制限を設定したページにアクセスがあると、次のように振り分けられます。

アクセスした人動作
条件に一致する会員ページを表示(アクションが設定されていればこのとき実行)
未ログイン抽出条件に「表示制御設定時に閲覧できない場合のリダイレクトURL」があればそのURLへ。なければ会員ログイン画面へ(ログイン後に元のページへ自動復帰)。LINEアプリ内ブラウザの場合はLINEログインへ誘導
ログイン済みだが条件に不一致抽出条件のリダイレクトURLへ。未設定ならサイトのトップページへ

💡 ポイント: リダイレクトURLは抽出条件の編集画面で設定します。「会員登録のご案内ページ」などを指定しておくと、閲覧できなかった人を自然に登録へ誘導できます。

ページ閲覧時のアクション

設定したアクションは、ログイン中の会員がページを表示するたびに毎回実行されます。閲覧制限があるページでは、制限をクリアした会員にのみ実行されます(見られなかった人には実行されません)。「料金ページを見た会員に属性を付けて営業へ通知する」といった使い方は、チュートリアル「見込み客の検知と通知」で手順を解説しています。

「PV時属性付与」メタボックスとの違い

固定ページの編集画面には、別に「PV時属性付与」というメタボックスもあります。こちらは「有効」にするだけで専用の属性(属性名 PV(ページID)・スラッグ pv_ページID)が自動作成され、閲覧したログイン会員にその属性「有効」が付く簡易版です(既に値がある場合は上書きしません)。

ページ閲覧時のアクションPV時属性付与
設定の手間アクション(属性付与ルール)を事前に作成「有効」にするだけ(属性は自動作成)
できること任意の属性付与・実行条件付きの複雑な設定専用属性を「有効」にするだけ
向いている用途スコアリング・通知など自動化の起点「このページを見たか」の記録・絞り込み

⚠️ 注意: 「PV時属性付与」を無効に戻すと、自動作成された属性と会員への付与データが削除されます。記録を残したい場合は無効化しないでください。

検索サイト・AIへの登録

「ブロック」にしたページには noindex, nofollow に加え、AI学習拒否タグ(noai, noimageai)が出力されます。「許可」のページ(かつ閲覧制限なし)は、専用サイトマップ /necosuke_page.xml に自動掲載され、robots.txt で検索エンジンに告知されます。

💡 ポイント: 閲覧制限のあるページは未ログインのクローラーがログイン画面へ誘導されるため、実質的に検索エンジンからは見えません。サイトマップからも自動で除外されます。

ページアクセス管理タブでの一覧管理

左メニューの「ねこすけCMS」→「ページ管理」→ タブ「ページアクセス管理」で、サイト内の全ページ(投稿・固定ページ・HTMLページ)の設定状態を横断的に確認できます。

  • 絞り込み: キーワード(タイトル・スラッグ)/種別(固定ページ・投稿・HTMLページ)/閲覧条件/検索・AI(許可・ブロック)で絞り込めます。
  • 検索・AIのその場変更: 各行の「検索・AI」プルダウンを変えるだけで即保存されます(画面遷移なし)。
  • 一括変更: 行頭のチェックボックスで複数ページを選び、上部で許可/ブロックを選んで「選択を一括更新」。
  • ツリー表示: 種別で「固定ページ」を選ぶと親子階層で表示され、親のチェックで配下の子ページもまとめて選択できます。
  • GSC検査: SEOプラグイン(necosuke-seo)でURL検査済みのページには、Google Search Console の検査画面を開く「GSC検査」リンクが表示されます。

注意点

  • ページ閲覧時のアクションは表示のたびに毎回発火します。1回だけ実行したい処理は、アクション側の実行条件で「まだ属性が付いていない人」に絞るなどの工夫をしてください。
  • 閲覧制限に使っている抽出条件を削除すると、そのページは制限判定ができず閲覧できなくなります(トップページへリダイレクト)。抽出条件の削除前に利用箇所を確認してください。
  • 「ブロック」は検索エンジン・AIへのお願い(メタタグ)であり、ページ自体へのアクセスを禁止するものではありません。人に見せたくないページは閲覧制限を使ってください。