この画面でできること
LINE自動配信を使うには、LINE公式アカウントとねこすけCMSを接続する初期設定が必要です。設定は2種類のチャネル(LINE Developersで作成)に分かれます。両方を設定すると、メッセージ配信・Webhook受信・LINEログインによる会員連携が動作します。
| チャネル種別 | 用途 | 必要な値 |
|---|---|---|
| Messaging API | メッセージ配信・Webhook受信(友だち追加等の検知) | Channel Access Token(長期)/ Channel Secret |
| LINE Login | LINEログイン(会員登録・ログイン・会員との紐付け) | Channel ID / Channel Secret |
画面の開き方
左メニューの「ねこすけCMS」→「設定」→ 画面上部タブ「アクション・SNS」を開きます。ページ内に「LINE Login」と「LINE Messaging API」の設定欄があります。
設定手順
1. Messaging API(配信・Webhook)の設定
- LINE Developersコンソールで Messaging API チャネルを作成し、長期のChannel Access TokenとChannel Secretを取得します。
- 「LINE Messaging API」欄の「Channel Access Token」「Channel Secret」に入力し、「アクション・SNS設定を保存」をクリックします。
- 設定欄に表示される「Webhook URL」(
https://サイトドメイン/wp-json/necosuke/v1/line/webhook)を、LINE Developersコンソール → Messaging API設定 → Webhook URL に登録し、Webhookの利用をONにします。
⚠️ 注意: Channel Access Tokenは必ず長期トークンを発行してください。短期トークン(30日有効)を使うと、期限切れで配信が突然停止します。また、Channel Secretが未設定だとWebhookの署名検証に失敗し、友だち追加等のイベントを受信できません。
2. LINE Login(会員連携)の設定
- LINE Developersコンソールで LINE Login チャネル(ウェブアプリ)を作成し、Channel IDとChannel Secretを取得します。
- 「LINE Login」欄の「Channel ID」「Channel Secret」に入力して保存します。
- 設定欄に表示される「Callback URL」(
…/wp-content/plugins/necosuke-cms/includes/line_oauth.php)を、LINE Developersの「LINEログイン設定 > Callback URL」に登録します。会員ページの閲覧制限でLINE内ブラウザからの自動ログインを使う場合は、https://サイトドメイン/?line_callback=1も併せて登録してください。
💡 ポイント: Callback URLが未登録だと、LINEログイン時に「Invalid redirect_uri」エラー(HTTP 400)になります。LINEログインの有効化自体は「ねこすけCMS」→「会員登録」画面(SNSログイン設定)と連動します。
友だち追加と会員の紐付き方
配信対象になるのは、会員データにLINEユーザーID(ユーザーメタ line_id)が保存されている会員だけです。紐付けはLINEログインを経由したときに行われます。
| きっかけ | 起きること |
|---|---|
| フォーム・会員登録画面から「LINEでログイン」 | LINEの表示名・プロフィール等を取得し、会員の新規登録またはログインと同時にLINE IDを保存(紐付け完了) |
| 公式アカウントを友だち追加(follow) | Webhookで検知。会員は自動作成されません。既存会員(紐付け済み)ならアクションログに記録され、リッチメニューが自動適用されます |
| 友だち追加時のウェルカムメッセージ | 未登録者には「会員登録する(無料)」ボタン付きの案内が、登録済み会員には歓迎メッセージが自動送信されます(文言は固定) |
| ブロック(unfollow) | アクションログに記録。LINE IDは保持されます |
💡 ポイント: 「友だち追加だけ」の人はまだ会員と結びついていません。ウェルカムメッセージの登録ボタンや、サイト上のLINEログイン導線から会員登録してもらうことで、初めてステップ配信・同報配信の対象になります。各会員の連携状態はユーザー詳細で確認できます。
注意点
- ライセンスが有効(active)でないとLINE送信は行われません。配信ログには「未送信」として記録されます(「設定」→「ライセンス認証」で確認)。
- 配信・スケジュール生成はサーバーのCron(定時実行)が前提です。Cronが止まると配信全体が停止します。
- LINE Messaging APIにはプランごとの月間配信通数の上限があります。上限を超える配信はLINE側で失敗するため、事前にプランを確認してください。
- LINE Login用とMessaging API用のChannel Secretは別のチャネルの別の値です。取り違えるとWebhook検証やログインが失敗します。
