この画面群でできること

メール配信の「結果」を確認する画面は4つ(+補助2つ)あります。誰に届いたか・エラーはないかは送信ログ、誰が開封・クリックしたかは集計、月ごとの全体成績は統計で確認します。いずれも左メニューの「ねこすけCMS」→「メール」の各タブから開きます。

タブ役割
送信ログ1通ごとの送信履歴(成功/エラー/未送信)と実際の送信本文
設定済みタスク定期処理(Cron)に登録された配信ジョブの実行状況・送信数
設定済みリスト配信ジョブから展開された宛先1件ずつのキュー(配信待ち→配信済みの進行)
集計タスク×ユーザー単位のユニーク開封数・クリック数(CSV出力可)
統計月別の配信数・エラー数・開封率をカテゴリ別に集計したレポート

送信ログ

送信日時・種別・宛先・件名で絞り込めます。ステータスは「成功」「エラー」「未送信」の3種類です。各行の「確認」で詳細画面を開くと、From/To・件名・実際に送信された本文のコピーを確認でき、エラーの場合はエラー詳細(SMTPのエラーメッセージ等)が表示されます。宛先名のリンクからユーザー詳細へ移動できます。

💡 ポイント: 詳細画面の「HTML本文」はテンプレート・タスクから再構築した表示です。送信後にテンプレートを変更した場合は実際の送信内容と異なることがあります(保存本文は mail_msg 欄が正)。

設定済みタスク・設定済みリスト

配信の内部的な流れは「タスクが配信時刻を迎える → 配信ジョブ登録(設定済みタスク)→ 宛先を1件ずつ展開(設定済みリスト)→ 順次送信」です。大量配信が「いま何件まで送れたか」を追いたいときに使います。

  • 設定済みタスク: ジョブごとのセット日時・完了時刻・状態・送信数。「タスク確認」で元のメールタスクへ移動できます。
  • 設定済みリスト: 宛先1件ずつの状態(配信待ち/配信中/配信済み)。ユーザーID・タスクID・メールアドレスで絞り込めます。

集計(メールタスク集計)

タスク×ユーザー単位で開封数・クリック数・最終開封日時・最終クリック日時を一覧します。タスクID・ユーザーID・期間で絞り込め、「CSV ダウンロード」で同じ条件の全件をExcel互換のCSVに出力できます。「この配信を開いたのは誰か」を特定して個別フォローにつなげる用途に向いています。集計データは1時間ごとに自動更新されます。

統計(配信統計レポート)

表示月を切り替えて、月間の総配信数・エラー数・全体開封率のサマリーと、カテゴリ別の内訳(タスクごとの配信数・エラー・開封率・クリック数)を確認します。内訳は次の分類で表示されます。

分類含まれる配信
個別予約配信個別予約による送信
同報メール同報メールタスク(タスク別に開封率を表示)
ステップメールステップメールタスク
リアル配信フォーム自動返信・アクション連動・管理画面からの直接送信など、タスクを介さない送信

注意点

  • 開封数は実際より少なく出ることがあります。 開封計測はメール内の画像読み込みで行うため、画像を表示しない受信環境では開封してもカウントされません。目安として使ってください。
  • 送信エラーが頻発すると管理者へアラートメールが届きます。その場合はメール設定のSMTP設定やサーバーの送信制限(クォータ)を確認してください。
  • クォータ超過などの重大エラー(450/421/550、SMTP接続失敗)を検知すると、その回のバッチ送信は自動的に中断され、残りは次回以降に持ち越されます。