このページでわかること
会員だけに見せるコンテンツの作り方を解説します。方法は大きく2つあります。①ショートコードでページの一部を出し分ける(同じページ内で会員/非会員の表示を切り替える)、②固定ページ全体に閲覧制限をかける(条件に合わない人はリダイレクト)です。
ショートコードによる出し分け
固定ページや投稿の本文に貼るだけで、ログイン中の会員の情報表示や条件分岐ができます。いずれも未ログインの訪問者には何も表示されません([user_else] の内容のみ表示されます)。
| ショートコード | 引数 | 役割 |
|---|---|---|
[user_info] | field, attr | ログイン中の会員の情報を表示。field にユーザー項目(email/name など)・usermetaキー・属性名を指定。属性の場合は attr="value"/start_date/end_date で表示する値を選択(省略時は value) |
[user_if]...[/user_if] | field, attr, value | field の値が value と一致する場合のみ中身を表示。value を省略すると「値が入っていれば表示」。中身の {field名} は実際の値に置換されます |
[user_else]...[/user_else] | - | 直前の [user_if] の条件に合わなかった場合(未ログイン含む)に表示する内容 |
使用例:
[user_if field="status" value="VIP"]
VIP会員向けコンテンツ
[/user_if]
[user_else]
一般会員・未ログインの方向けコンテンツ
[/user_else]
💡 ポイント: field にはユーザー属性の属性名(またはスラッグ)も指定できます。「属性『セミナー参加』が『有効』の会員にだけ動画リンクを見せる」といった出し分けが、[user_if field="セミナー参加" value="有効"] のように書けます。定義済みusermetaキーの早見表は「ユーザー」→「UserMeta設定」画面で確認できます。
行動計測つきコンテンツ
| ショートコード | 役割 |
|---|---|
[download media_id="10" action_id="5" label="資料DL"] | 追跡機能付きダウンロードリンク。クリック時に指定アクション(属性付与など)を実行してからファイルをダウンロード |
[youtube_attribute second="60" action_id="3"] | YouTube埋め込み。指定秒数の再生でアクションを実行 |
[video] | Vimeo/YouTube対応の動画プレーヤー。視聴レジューム・完了判定・しきい値アクションに対応(高機能版) |
固定ページ全体の閲覧制限
ページ単位で「誰が見られるか」を制限するには、固定ページ編集画面のサイドバーにある「ねこすけページ設定」メタボックスで閲覧制限ルール(抽出条件)を選択します。動作は次のとおりです。
- 未ログイン → ログインページへリダイレクト(ログイン後、元のページへ自動復帰)。
- ログイン済みだが条件に合わない → 指定したリダイレクト先(販売ページ等)へ転送。
- 条件に合う → ページを表示。あわせてページ閲覧(PV)アクションを設定していれば、そのアクション(「記事A閲覧済み」属性付与など)を実行。
設定手順の詳細は「ページの閲覧制限」を参照してください。
⚠️ 注意: ページ閲覧アクションは表示のたびに毎回発火します。「1回だけ付与したい」場合は、アクション側の設定(付与済みなら再付与しない等)で制御してください。また、閲覧制限に使っている抽出条件を削除しても警告が出ないため、削除前に利用箇所を確認してください。
ログインページとマイページ
会員限定コンテンツを運用するには、最低限「ログインページ」と「マイページ」の2枚の固定ページを用意します。
- ログインページ: 固定ページに
[member_login providers="mail,line,google"]を貼ります(/member/login/への設置を推奨)。未ログインで閲覧制限ページにアクセスした人は、このページへ自動誘導され、ログイン後に元のページへ戻ります。設置方法は「会員登録とソーシャルログイン」を参照。 - マイページ: 固定ページに
[necosuke_mypage]を貼ると、氏名・メールアドレス・LINE/Google連携状態と選択したプロフィール項目が表示されます。プロフィール編集は[necosuke_rep_profile]、ログアウトリンクは[necosuke_logout]を使います。ページ一式の構成は「マイページ」を参照。
注意点
- 出し分けショートコードは会員Cookieでログイン状態を判定します。表示がおかしい場合は、別ブラウザ(シークレットウィンドウ)で代行ログインして、その会員の見え方を確認するのが確実です。
[user_else]は単独では使えません。必ず同じページ内の[user_if]の後に置いてください。- ショートコードの出し分けは「ページの一部を隠す」用途向けです。URLを知られても見せたくないコンテンツは、ページ全体の閲覧制限を使ってください。
