この画面でできること
ユーザー属性は、顧客に付けるタグ(属性)の定義を管理する画面です。「セミナー参加」「資料請求済」「会員ランク」のような属性を定義しておくと、顧客ごとに値(有効/無効、ランクA/B/Cなど)を付与でき、絞り込み・配信対象の指定・自動アクションの条件として使えます。
💡 ポイント: メタと属性の使い分け — ユーザーメタは「電話番号・会社名」のようなプロフィール情報、属性は「参加した・購入した」のようなマーケティング状態の管理に向いています。属性は値に加えて開始日・終了日・メモ・変更履歴を持てるのが特徴です。
画面の開き方
左メニューの「ねこすけCMS」→「ユーザー」→ 画面上部タブ「ユーザー属性」をクリックします。
一覧画面の見方
ID・プロジェクト・属性名・フェーズで絞り込みできます(初回はダッシュボードに設定中のプロジェクトで絞り込み表示)。
| 列 / ボタン | 内容 |
|---|---|
| G | 青丸●はプロジェクトをまたぐ属性(全プロジェクトで利用可能) |
| 属性名 | 属性名と、その下に英語スラッグを表示 |
| 候補値 | 定義された選択肢の一覧 |
| 詳細 | 登録者一覧とグラフを表示 → 属性詳細(登録者一覧・グラフ) |
| 編集 / コピー / 削除 | 定義の編集・複製・削除 |
属性の追加手順
- 右上の「追加」ボタンをクリックします。
- プロジェクト(必須)を選択します。全プロジェクト共通の属性にしたい場合は「プロジェクトをまたぐ属性」にチェックします。
- 属性名(必須。例: セミナー参加)と属性名英語(必須・スラッグ。例: seminar_2026)を入力します。スラッグは差し込み変数などで使う内部名で、重複不可です。
- 候補値(必須)を設定します。初期値は「有効,無効」。「候補値を追加」で行を増やせます。各候補値には「ラベル色」を設定でき、その値を持つ顧客の一覧・詳細に属性名の色付きバッジが表示されます。
- 表示・CSV対象のチェックを設定します(下表)。
- 「保存」をクリックします。
| チェック | 効果 |
|---|---|
| ユーザー一覧に表示 | ユーザー一覧に列として表示 |
| CSVエクスポート対象 | CSVエクスポートの列に含める |
| クイック更新 | ユーザー詳細画面上部で即時編集できるようにする |
| 一覧で編集 | ユーザー一覧のセル上で即時編集できるようにする |
関連データの同時生成(追加画面のみ)
属性の追加画面には「関連データの同時生成」のチェックが2つあり、どちらも既定でONです。属性を作ると同時に、よく一緒に使う設定を自動生成します。
- 抽出条件を同時生成: 「この属性 = 最初の候補値」で顧客を絞り込む抽出条件を自動作成
- 属性付与アクションを同時生成: この属性に最初の候補値を付与するアクションを自動作成(両方生成した場合は抽出条件が実行条件として自動で紐付きます)
また、編集画面では各候補値の横に「アクションを作成」「抽出条件も作成」ボタンがあり、「その属性=その候補値」を付与するアクションを、内容が事前入力された状態で作成できます。
顧客への属性の付き方
ここで定義した属性に対して、顧客ごとに「値・開始日・終了日・メモ」が記録されます。付与の方法は以下のとおりです。
- ユーザー編集画面・クイック更新で手動設定
- CSVインポート時に一括付与
- アクション(属性付与ルール)で自動付与(フォーム送信時・ページ閲覧時など)→ 属性付与アクション
注意点
- 使用中の属性は削除できません。 顧客への付与データ・アクション・抽出条件・ページ閲覧制限から参照されている場合、削除は中止され、参照元と件数が表示されます(データ矛盾の防止)。削除するには先に参照元を整理してください。
- スラッグ(属性名英語)は後から変更すると差し込み変数などに影響するため、運用開始後の変更は避けてください。
